脳神経外科医亦野文宏(またのふみひろ)

第1回 千駄木から発信する脳外科医の話

SNS2026 (北欧脳神経外科学会) in Finland に参加しました

当科からは、私を含め、藤田寛明先生、鶴谷先生、園田先生の4名が参加しました。口演発表に加え、Cadaver Dissection Courseにも参加し、多くの知識と技術を学ぶ貴重な機会となりました。

若手3名の先生方にとっては初めての国際学会であり、しかも20分間の口演発表という大きな挑戦でした。発表前は相当なプレッシャーを感じていたと思いますが、本番では皆堂々とした素晴らしい発表を行い、質疑応答にも的確に対応していました。指導医として大変誇らしく感じました。

日常診療や手術、研究業務で忙しい中、発表準備は決して容易ではありませんでしたが何度も集まって予演を重ねたことが、本番での自信につながったのだと思います。私は若手の先生方に、「年に1回は国際学会で発表しよう」と伝えています。英語での発表準備や海外の脳神経外科医との交流は決して楽ではありませんが、それ以上に得られる経験は大きく、自身の成長につながると考えています。

私自身も、フランス留学時代の同僚であるThibault先生、Olivier先生と久しぶりに再会することができました。また、本学会の会長であり共同研究者、そして友人でもあるJuhana先生からご招待いただいたことを大変嬉しく思います。さらに、PittsburghのGeorgios先生をはじめ、世界各国の多くの脳神経外科医と交流することができ、非常に有意義な学会となりました。

もちろんFinlandのサウナも素晴らしかったです!